こんにちは、丸の内OLの玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)
今回は、今大注目のTRONについてまとめてみました。
2017年8月のICO実施時には、数十秒でICOが終了するほどの注目通貨です(๑´ㅂ`๑)
TRON(トロン)って?
TRONは、ブロックチェーンと分散型ストレージ技術を用いて世界的な無料のコンテンツエンターテインメントシステムを構築することを目指すプラットフォームです。
TRONコインをプラットフォーム内で使用し、通貨単位はTRXとなります。
創業者はJustin Sun(@justinsuntron) 氏です。
Justin氏は、以前Rippleの開発にも関わっていた人で経済誌「Forbes」にも取り上げられました(๑•̀ㅁ•́๑)✧
世界最大のビットコインのマイニング企業であるBitmain創業者Jihan Woo(@JihanWu)氏もこのプロジェクトを支援する、投資家として名を連ねています。
TRONは、デジタルコンテンツをブロックチェーン上にアップロードし、それを世界中の(個人)コンピューターで分散管理します。
それぞれのコンテンツを一つのパソコン、サーバーに保管せず、分散させることで、TRONネットワークを形成しています。それぞれのパソコンにTRONに関するデータを同期します。
例えばYoutubeなど既存のメディアのプラットフォームは、運営者による中間的な搾取があり、コンテンツの質よりもいかにユーザーに広告を見てクリックしてもらうのか、重要になっていて、コンテンツの発信者は見合った報酬を受け取ることができない仕組みとなっています。
TRONネットワークは、運営者が必要なく、デジタルコンテンツをブロックチェーン状にアップロードします。コンテンツはブロックチェーン上に保存され、それを世界中のコンピューターで分散管理する仕組みです。
このネットワークに加入すれば、第三者を介さず誰でもコンテンツをアップロードすることができ、閲覧することができます(๑°⌓°๑)
クリエーターを保護し、コンテンツの質を上げることが大きな目的です。
6段階のアップデートを行い、最終的にはゲームアプリ等でも使えるようになる予定です。
TRONの運営
非営利団体であるシンガポールのTron Foundationが運営しています。
Tron Foundationは、会計および企業規制当局の承認を得て、シンガポールの会社法の監督および規制の下で設立されました。
シンガポールの法律に基づき、公的または私的利益のための活動を支援し、商業的利益を持たない法人として活動しています。
財団が取得した利益は余剰とみなされ、他の活動やイベントの組織と実施のために保持されます。
TRON(トロン)の特性って?
TRONのプラットフォームは4つの基本特性があります╭( ・ㅂ・)ノ⌒◎
「データの解放」
無料で無制限に文字や写真、オーディオなどのコンテンツを保存して、普及させることができます。
「コンテンツの有効化」
コンテンツの提供し普及を通じてコイン(報酬)が得られるという仕組みです。
この仕組みはメディアプラットフォームのSteemにも似ていますね!
▽Steemについての記事はこちら。
「パーソナルICO」
コインを購入することでデータを提供している人への投資につながり、そのデータが発展した際に大きな利益を享受することができる一方で、個人が自由にICOの形で、コインを発行し分配することができます。
「インフラストラクチャ」
分散型交換、自律型ゲーム、予測およびゲームシステムなどのオンラインゲームのプラットフォームが構築されていきます。これは分散型の公平なインフラが十分に準備されているということです。
TRON(トロン)が注目される理由
Peiwoとの提携
TRONの創業者であるJustin氏は、音楽ストリーミングサービス「Peiwo」のCEOでもあります。
Justin氏はPeiwoのアプリで、今後TRONネットワークを導入することを発表しました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
Peiwoは中国発の音楽ストリーミングサービスで、ユーザー数はなんと1000万人以上とも言われています。
音楽ストリーミングサービスで、仮想通貨が導入されるのは初めてのことになります。
We just announce our tech roadmap to integrate PEIWO into TRON. Will get announcement soon. pic.twitter.com/JsZg5MrsAJ
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年10月14日
oBikeとの提携
TRONの提携は「Peiwo」だけにとどまりません。
oBikeという自転車のシェアリングサービスとの連携を発表しています。
oBikeとはシンガポール発の自転車シェアリング大手で、今後台湾でのサービス提携を予定しています。
(こちらのサービスは20カ国以上で展開し、ユーザーは現在1000万人以上となっています)
今後、TRONネットワークを用いたアプリを使用し決済などはTRONトークンで可能になるとのことです。
OKEx取引所への上場
12月24日に中国三大取引所の1つであるOKExへ上場しました(◦`꒳´◦)
このニュースを受け、取引量の増加、および取引価格が大きく上昇しました。
TRONの創業者であるJustin氏は、日本の取引所への訪問も予定していて、今後は日本の取引所へも上場する可能性もあるかもしれません。
あくまで、Jutin氏が日本の取引所への上場についてをほのめかしただけなので、確実な情報であるかは不明です。
日本の上場先候補としてはQuionexが噂されているそうです(゚Д゚ )
On the way to Japan exchange, we will file a listing application to the financial regulator in Japan soon!
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年12月25日
アリババとの提携も?
中国のアリババとの提携も憶測されているようです。
アリババとはご存知中国版Amazonとも呼ばれる巨大なインターネット企業です。
もし実現されれば、かなりの影響力となりますねc(`・ω´・ c)っ
また、セキュリティソフトのマカフィーの創業者John McAfee(@officialmcafee)氏がTRONについて言及しています。
Twitterのフォロワーも50万人以上いて、「マカフィーがつぶやいた銘柄は価格が急騰する」とも言われる影響力を持ったMcAfee氏もこのTRONに注目しています。
One more senior developer from Alibaba just joined #Tron #TRX $TRX. We are putting all our efforts in the open source on Dec. 29th.
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年12月26日
TRON(トロン)の概要
発行日 | 2017年8月 |
---|---|
トークン名称 | TRX |
総トークン供給量 | 1,000,000,000,000TRX |
現在の流通量 | 10,066,908,392TRX |
創業者 | Justin Sun(@justinsuntron) |
公式サイト | TRON公式サイト |
ホワイトペーパー | TRONホワイトペーパー |
Justin Sun
玲奈が考える将来性
TRONはPeiwoやoBikeとの業務提携により、今後社会で使用される実例となることなどもあり、価格上昇期待の材料が豊富で、注目度が高い通貨となっています。
と言っても、まだ草コインと言われるレベルの価格なので、気にならない程度の金額分から購入してみて、様子を見ていくのも良いかもしれません(°ω°)
最終的に完成品がローンチするのは2021年くらいの予定で、かなり長期的で壮大なプロジェクトとなっています!
ちなみに、玲奈は冬のボーナス全額をTRONに投資しました!今後に期待です!
あなたが冬のボーナス全額を草コインに投資するなら?
年末ジャンボ宝くじを買うより草コインを買いましょう⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾一位の銘柄に玲奈の冬のボーナス全額を投資して資産公開していきます!
今回はBinanceで既に取り扱いがある草コインに限定しました❤️https://t.co/uyDSiiqZIw— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) 2017年12月26日
玲奈おすすめのTRON購入方法
現在、日本の取引所でTRONを購入することはできません。
以下の手順で海外取引所からTRONを購入することができます。
有名な取引所ではBinanceがTRONの取り扱いをしています。
▽Binance公式サイトはこちら

丸の内OL3年目の玲奈です。2017年6月から仮想通貨投資を始めました!
誰にでもわかるブログを目指します(∩˃o˂∩)