こんにちは、丸の内OLの玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)
今日はビットコインFXをやる上で役立つテクニカル指標の一目均衡表を勉強してみましょう!
▽移動平均線についてはこちら
▽ボリンジャーバンドについてはこちら
一目均衡表とは?
一目均衡表は、細田悟一氏が開発したテクニカル指標です。
一目均衡表という名は細田氏のハンドルネームである一目山人に由来しています(●・ω・)
一目均衡表は遅行スパン、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2の5つの線と雲から構成されています。
一目均衡表はどうやって使うの?
一目均衡表は色々な見方ができるテクニカル指標です(∩❛ڡ❛∩)
その中でも今日は3つのポイントを紹介します!
転換線と基準線が交差するとき
転換線と基準線はローソク足に沿って動く線で、ローソク足の近くにある方が転換線です。
転換線が基準線よりも上にあるときは上昇トレンド、下にあるときは下降トレンドと判断します(∪´>‿<`)
基準線と転換線が交差するときは要注意です!
転換線が基準線を下から上に抜くときはゴールデンクロスといい、買いサインを示します。
逆に、転換線が基準線を上から下に抜くときはデッドクロスといい、売りサインと判断します。
遅行スパンとローソク足が交差するとき
遅行スパンとローソク足の位置関係から相場のトレンドを見ることができます。
遅行スパンがローソク足の上にあるときは上昇トレンド、ローソク足の下にあるときは下降トレンドと判断します(*⁰▿⁰*)
遅行スパンとローソク足が交差するときは要注意です!
遅行スパンがローソク足を下から上に抜けるときは買いサイン、上から下に抜けるときは売りサインと判断します。
ローソク足が雲を突き抜けるとき
先行スパン1と先行スパン2の間を雲といい、厚い部分と薄い部分があります。
厚い雲は抵抗が強く、薄い雲は抵抗が弱いと判断されます。
そのため、厚い雲の上にローソク足があるときに価格が下落しても、雲よりは下がらず、反発する可能性が高いです!
逆に雲が薄いときは、抵抗が弱いので価格の上昇や下落が大きくなる可能性が高いです。
ローソク足が薄い雲を下から上へ突き抜けたときは買いサインと判断することができます!
逆にローソク足が薄い雲を上から下に突き抜けたときは売りサインなので、売るタイミングに注意しましょう(*ꏿ⊿ꏿ)
三役好転と三役逆転とは?
テクニカル分析 一目均衡表より引用
一目均衡表では、
- 転換線が基準線を下から上に抜くとき
- 遅行スパンがローソク足を下から上に抜けるとき
- ローソク足が雲を下から上へ突き抜けたとき
の3つの条件が揃ったときを、三役好転といい、強い買いシグナルと判断します(*●⁰ꈊ⁰●)ノ
逆に、
- 転換線が基準線を上から下に抜くとき
- 遅行スパンがローソク足を上から下に抜けるとき
- ローソク足が雲を上から下へ突き抜けたとき
の3つの条件が揃ったときを、三役逆転といい、強い売りシグナルなので注意しましょう!
bitFlyerの一目均衡表の表示方法
bitFlyerへアクセスし、bitFlyer LightningのBTC-FXをクリックします。
ビットコインFXを初めて使う時には、サービスを利用する上でのルールや注意点に同意する必要があります。
内容をしっかり読んでからビットコインFXを始めましょう(`・ω・´)
一目均衡表を表示するためには、bitFlyer Lightningのホーム画面の右上にあるチャートのアイコンをクリックします。
上部の左から2番目のアイコンをクリックすると、色々な指標を表示させることができます。
初期設定では、グリッド:solid、平滑移動平均、パラボリックSARが表示されています。
一目均衡表を表示させるためには、一目均衡表にチェックを入れます。
表示させるとこんな風になりますヾ(๑╹◡╹)ノ”
玲奈の思うこと
今回は一目均衡表について勉強してみました!
が、すごく難しかったです・゚・(。✖д✖。)・゚・
一目均衡表はもっと奥が深い指標なので、実際に使ってみながら理解することをおすすめします。
もっと勉強したい方はこちらの記事がわかりやすかったので参考にしてください。
▽ビットコインFXを基礎を勉強するならこの本がおすすめ
▽玲奈のおすすめ書籍はこちらの記事で紹介しています。

丸の内OL3年目の玲奈です。2017年6月から仮想通貨投資を始めました!
誰にでもわかるブログを目指します(∩˃o˂∩)