こんにちは、丸の内OLの玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)
今日は、玲奈が仮想通貨投資を勉強する中で難しかったFX用語をまとめてみました!
投資上級者の方は「こんなこと知ってるよ」という内容だと思います。
ですが、仮想通貨投資初心者の方にはきっとお役に立てると思いますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
FXって?
FXはドルと円のように、お金同士を交換した際の差額で稼ぐ投資です。
仮想通貨投資もビットコインと円や、ビットコインとアルトコインを交換した差額で稼ぐ投資手法です。
よって仮想通貨投資は広い意味でFXと似た投資手法と言えます!
ロングポジション・ショートポジション
ロング=買い、ショート=売り を意味しています。
ロングポジションの時は安い価格で買って高い価格で決済し、ショートポジションの時は高い価格で売って安い価格で決済します。
ポジションとはエントリーして決済せずに維持している状態のことです。
例えば1BTCを買って決済していない場合、1BTCのロングポジションを持っていると表現します(°ω°)
ロングとショートの覚え方は、ポジションのもつ時間の長さです。(諸説あります!)
一般的に、価格が上昇するときは押し目をつくりながらゆっくり(=long)昇り、価格が下落するときはその倍以上の速さ(=short)で落ちると言われています。
テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析
テクニカル分析は、その通貨の過去の価格や取引量、時間軸などから未来の為替の値動きを予想する手法です。
チャートに線を引いたり、インジケーターのようなテクニカル指標などを使いながら未来の相場を予想します。
ファンダメンタルズ分析は、ファンダメンタルズ情報から為替の値動きを予想する手法です。
ファンダメンタルズ情報は、GDPや雇用系指標、物価指数、国際収支などのマクロ経済に関する指標です。
Taker・Maker手数料
Taker手数料は、注文板(マーケット)に成行注文をするユーザーへの売買手数料のことです。
※成行注文とは、値段を指定しない注文方法です。「成行で10BTCの買い注文」とか「成行で10BTCの売り注文」といった使い方をします。
Maker手数料とは、注文板(マーケット)に指値注文で板に値段を提示するユーザーへの売買手数料のことです。
※指値注文とは、買うもしくは売る値段を指定して注文する方法です。「¥35万/BTCの指値で2BTCの買い注文」とか「¥40万/BTCの指値で5BTCの売り注文」といった使い方をします。
仮想通貨売買では、MakerとTakerで手数料が違うことがあります。
Maker手数料は0%、Taker手数料は0.15%みたいな感じ!(。◕‿◕。)
注文板に多くの注文が提示され、仮想通貨の取引を活発にしたいという狙いから、多くの取引所でMaker手数料を安くする傾向があります。 「¥94,000で買う」と注文を出すとTakerになります。
これは成行注文なのですぐ買えます!
「¥93,500で買う」と注文をするとMakerになります。
これは指値注文なので¥93,500円の売が出てからでないと買えません。
日本の取引所のTaker、maker手数料はこちらの「現物取引手数料」の項目を参照ください٩(。θ◡θ。)۶
スプレッド
スプレッドは買値と売値の差のことです。
例えば買値が¥350,000/BTCで売値が¥349,800/BTCだったとするとスプレッドは¥200になります。
スプレッドは状況により変化しますし、取引所によっても異なります。
いくら手数料が安くても、スプレッドが大きいと利益が出しづらいので注意が必要です!!!!!
特にコインチェックやビットフライヤーの販売所取引はスプレッドが大きいため短期売買で利益を出すことはまず無理です(ง `ω´)ง
詳しくはこちらをどうぞ。
販売所と取引所
ビットコインを買うときは、販売所で買う方法と取引所で買う方法の2パターンがあります。
販売所は、coincheckなどの取引所会社自体が保有しているビットコインを売買します。
ここでは、取引所会社と売買をします(•̀ω•́ )
そのため、販売所のビットコインの値段は相場に応じて販売所側が決めています。
販売所のいいところは、すぐにビットコインを入手できることです。
とにかく今すぐビットコインが必要!!というときに便利です。
逆に悪いところは、取引所での売買より手数料が高いことです。
取引所は、ビットコインを売りたい人と買いたい人が売買をする場です。
ここでは、ユーザー同士で売買をします(•̀ω•́ ) 取引所会社は売買の場を提供するだけなので、手数料は販売所よりも安くなります。
玲奈は初めてビットコインを買った時に販売所で買ってしまい、手数料がとても高かった過去があります、、、(இдஇ; )
初心者の方はこちらを守ってください!
レバレッジ
レバレッジは「てこ」という意味で、実際に持っている資金よりも多くの通貨量をトレードすることができます。 例えば、レバレッジ25倍で、¥30万/BTCの時に10BTCを買いました。
現物取引だと最初に300万円が必要になりますが、レバレッジを用いた取引は差金決済なので、証拠金があれば取引を行うことができます。
300万円の取引で必要な最小証拠金は12万円(300万円÷25倍)です。
後日、¥35万/BTCに上がり、ここで決済を行うと50万円(5万円×10BTC)が利益になります。
持っているお金の25倍というハイリスク取引をやってみたい人には、Zaifをおすすめします。
投資は自己判断でお願いします♡
証拠金と余剰金
証拠金は、トレードで大きなお金を動かすために最低限必要な担保金です。
余剰金は、証券口座に入っているお金のうち証拠金以外のお金のことです。 取引所によって違いはありますが、余剰金が0になると強制的に取引が終了します。
これを強制ロスカットといいます。
余剰金を多めに入れている場合は、損失が大きくならないように余剰金を調整し、リスク管理する必要があります。
信用取引
信用取引は、取引所や取引所を利用するユーザーからお金や仮想通貨を借り入れして、取引所口座に保有している金額以上の売買する取引です。
保有金額の何倍の取引ができるか(レバレッジ)は取引所によって異なります。
取引時には、取引手数料と借り入れするための借り入れ手数料がかかるので注意してください!
玲奈がPoloniexでやっていたレンディング報酬は借り手にとっての借り入れ手数料となりますね٩(•̤̀ᵕ•̤́๑)
いま見たらビットコインの金利103.66%になってる笑 いまから自分で貸出して公開予定のサイトで記事にまとめますよι(`・-・´)/
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先物取引
先物取引は、将来の売買についてあらかじめ現時点で約束する取引です。
買い付けをした時点では代金を支払わずに、将来の決められた期日まで代金の支払いが伸びている取引です。 信用取引のように、取引所口座に保有している金額以上に取引することが可能ですが、信用取引のように融資という形はとりません。
信用取引は現在のビットコインの相場価格が適用されて価格が決定しますが、先物取引は先物取引独自の相場によって価格が決定します。
以上が玲奈が難しかったFX用語でした꒰•‧̫•ू꒱
次回の記事予告
次回はブロックチェーンを使った電子投票についてまとめてみます!(ૢ˃ꌂ˂⁎)

丸の内OL3年目の玲奈です。2017年6月から仮想通貨投資を始めました!
誰にでもわかるブログを目指します(∩˃o˂∩)