ERC20って?MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方とハードウォレットの連携についてまとめてみた!

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こんにちは、丸の内OLの玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方について今日は説明していきます!

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)って?

myetherwallet

MyEtherWalletは無料で使えるイーサリアム用のウォレットです。

ICOやairdropに参加する時に、イーサリアムのアドレスを求められることがあります。

airdropとは無料のトークン配布イベントで、イーサリアムのアドレスを入力し、telegramに参加するとタダでトークンがもらえるというものです٩(•౪• ٩)

取引所でもイーサリアムのアドレスを作ることができますが、取引所のアドレスではICOやairdropに参加することはできないので参加したい人はイーサリアムウォレットを持っておく必要があります。

イーサリアムにウォレットは複数ありますが、その中でもっとも有名なものがMyEtherWalletです。

ウォレットの情報はユーザーの手元にだけ存在し、正しくはMyEtherWallet自体はウォレットではなく、あくまでイーサリアムのブロックチェーンにアクセスを簡単にするためのインターフェイスとして機能します。

しかし説明の都合上、この記事ではMyEtherWalletもウォレットの一つとして説明していきます(◍•ᴗ•◍) 

イーサリアムウォレット10選

MyEtherWalletはERC20トークンに対応している点がほかのウォレットとは異なります。

MyEtherWallet以外の他の9種類のウォレットもイーサリアムウォレットとして単独でイーサリアムを保管することができるものもありますが、基本的にはイーサリアムやERC20トークンの保管はMyEtherWalletと連携して初めて行うことができます(*’∀’人)

ERC20とは?

erc20

ERC20というのは、イーサリアムの技術を使って、新規にトークンを発行(ICO)するときに採用される、統一の規格のことです。

ERC20という規格の発展系としてERC223やERC721という規格も存在します(๑˃́ꇴ˂̀๑)

このERC20は『Ethereum Request for Comments: Token Standard No20』を省略したものです。

イーサリアムはコミュニティ上でイーサリアムのさらなる改善に向けた活発な議論が行われています。

コミュニテイにおける改善提案はEIP20といった具合に番号が振られて管理されています。

EIPはEthereum Improvement Proposalの略称で、EIPの一覧はこちらのサイトで見ることができます。

ビットコインのコミュニテイにおいてもイーサリアムと同様に議論が行われ、改善提案はBIP102といった具合に番号が振られています。

このBIPはBitcoin Improvement Proposalsの略で提案の一覧はこちらのサイトでみることができます。

EIPの20番目の提案で、「Ethereum Request for Comments:イーサリアムの技術でトークンを発行するときに標準的な規格を導入すること」が提案され採用されました(≧ω≦)

よって、EIP20の提案で採用された、トークン規格(ERC20)でICOを行った際のトークンはERC20トークンと呼ばれます。

イーサリアムの技術でICOを行った場合、ほとんどがERC20の規格を採用したERC20トークンです。

ERC20トークンを発行するのメリットは?

ICOでトークンを発行するために一番使われているプラットフォームは断トツでイーサリアムです٩(๑❛ʚ❛๑)۶

イーサリアムは、DAppsを稼働させるGAS(ガス)の役割をするETHとは別に、独自の仮想通貨・トークンを自由に発行することができます。

イーサリアムの技術でICOをした発行者がERC20というトークンの規格を採用した場合、 一つのイーサリアムアドレスでERC20の規格のトークン全てを保管することができます。

取引所やユーザーはICOのたびに新たに発行されるトークンの規格に合わせた専用のウォレットを用意必要がなくなるので、コストの大幅な削減ができます(≧∇≦)

ERC20によって、機能や、基本用語、注意事項などを標準化することで、トークンの発行者はトークンを作ることが容易になり、ユーザーや取引所はウォレットでのトークン管理が簡単になりました。

またERC20の規格に準拠しているため、適当なプログラミングコードで作ったトークンが除外され、一定の安全性が保証されるのでICO参加者も参加しやすくなります╭( ・ㅂ・)و ̑̑

ERC20の規格に準拠することのメリットはトークンの発行者とユーザーともに大きいため、イーサリアムにおけるICOはERC20トークンを発行することが現在主流になっています。

ERC20トークンの種類は?

Etherscanというサイトでは、イーサリアムを使って発行されたトークンについて確認することができます。2018年3月時点で40,000を超えるERC20トークンが発行されています。

EOSやTRX、OmiseGoなどのトークンもERC20トークンなんですね(๑ˇεˇ๑)

Etherscan

また、CoinMarketCapでもこちらのリンクから遷移して、PlatformがEthereumのものは基本的にERC20トークンであると考えて間違いありません。

ERC20トークンを確認する

MyEtherWalletのウォレットの作り方

はじめてMyEtherWalletのサイトにアクセスすると、MyEtherWalletについて機能説明が始まります。

説明が終わったら、まずはサイトの表示をEnglishから日本語に変更します。

続いてメニューにある「お財布の作成」をクリックしてパスワードを入力し、「お財布の作成」ボタンをクリックします。

このパスワードは次のステップでダウンロードするKeystoreファイルのパスワードです。

パスワードはなるべく英数記号のを交えて最低でも20文字以上にしておくと良いと思います。

絶対に忘れないように大切に保存してください|ω・)

玲奈は1Passwordというアプリでパスワードの生成と管理をしています。

続いて「ダウンロード keystore ファイル(UTC/JSON)」ボタンをクリックしてKeystoreファイルを保存します。

Keystoreファイルとパスワードはウォレットにアクセスする手段のひとつです。

Keystoreファイルとパスワードどちらをなくしてしまうと、Keystoreファイルを使って、ウォレットにアクセスすることができなくなるので注意してください(;´༎ຶД༎ຶ`)

保存したら注意文をよく読み、「理解できました。続けます」をクリックして次に進みます。

続いてウォレットの秘密鍵が表示されます。

秘密鍵はウォレットにアクセスするためのもっとも大事な64桁の文字列です。

コインチェックが秘密鍵の流出から580億円相当のNEMを盗難されたように、秘密鍵さえあれば誰でもウォレットにアクセスすることができます。

▽取引所のセキュリティについて詳しく知りたい方はこちら

 

「お財布情報を印刷」をクリックするとペーパーウォレットが表示されるので念のため印刷しておくことをおすすめします。

EthereumとERC20トークンを保存することができるウォレットがこれでできあがりました。

MyEtherWalletのアドレスと残高を確認する

ウォレットが出来上がったら、続いてはMyEtherWalletにおけるイーサリアムアドレス残高の確認の方法を確認していきます。

取引所からウォレットにイーサリアムやERC20トークンを送った場合、airdopでERC20トークンを受け取った場合に残高の確認の方法がわからなければトークンが届いたかわからないのでしっかり勉強していきましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

イーサリアムのアドレスと残高を確認する

まずはイーサリアムのアドレスと残高の確認方法です。

MyEtherWalletのメニューの「お財布情報を見る」を選択します。

ウォレットへのアクセス方法は先ほど取得したKeystoreファイルを読み込ませる方法でも秘密鍵を直接入力する方法でもどちらも大丈夫です。

今回はKeystoreファイルを読み込ませてみます。

keystore ファイル(UTC/JSON)を選択肢、パスワードを入力したらアンロックのボタンを押します。

するとイーサリアムの残高とアドレスが画面に表示されます。

ERC20トークンのアドレスと残高を確認する

ERC20トークンのアドレスは全てイーサリアムのアドレスと同じです。

よってTRXREPOMGなどのERC20トークンを玲奈のアドレスに送る場合には、玲奈のイーサリアムアドレスである「0x78b4214dF27C1fBcab7B01B037d27d226a2B7FD3」に送れば大丈夫です(✿´ ꒳ ` )

 

ERCトークンの残高を確認する場合は上記のお財布情報を見るの画面を下にスクロールするとトークン残高があるので、Show All Tokenクリックすると残高が表示されます。

Show All Tokenにない場合

自分が送金したERC20トークンがShow All Tokenの一覧にない場合はどうすればよいでしょうか。

前にこのブログでも紹介したIOSTはERC20トークンですが、Show All Tokenの一覧にはありません。

このIOSTをShow All Tokenの一覧に表示させてみます。

まずEtherscanにアクセスします。

Token Balancesのプルダウンを選ぶと残高があるトークンが出現します。

IOSTを選択するとトークン契約アドレスとケタ数が表示されます。

トークン契約アドレスとケタ数を確信したら、MyEtherWalletに戻ります。

カスタムトークンを追加を選択して、トークン契約アドレスとトークンシンボル、ケタ数を入力して保存を押します。

するとIOSTの残高が追加されました!

イーサリアムクラシックのアドレスと残高を確認する

イーサリアムクラシックのアドレスと残高を確認したい場合は画面上部のメニューから「ノードETC (epool.io)」を選択します。

その後Keystoreファイルを読み込ませると下のような画面に遷移します。

イーサリアムクラシックアドレスはERC20トークンと同様にイーサリアムアドレスと同じです。

しかし先ほど0.95ETHであった残高は0ETCになり残高表示が変わっていることがわかります(。・ω・。)

myetherwallet

イーサリアムもイーサリアムクラシックもERC20トークンも同じアドレスで管理できてとても便利ですね(*’∀’人)

先ほどのこの画像の意味が理解いただけたと思います。

MyEtherWalletからの送金方法

送金の手数料となるGAS(ガス)って?

GAS(ガス)はイーサリアムの送金やスマートコントラクトを実行する際に必要な手数料です。

GASの単位はGas wei(Gwei)と呼び、1 wei = 0.000000000000000001 etherです。

デファルトは 「20Gas wei」で設定されていますが、MyEtherWalletの画面上部のスライダーでGas weiを任意に変更することができ、高く手数料を設定することで早く送金を行うことができます( つ•̀ω•́)つ

「手数料 = Gas wei(ガス価格) ×Gas limit(ガスリミット)」の掛け算で算出され、Gas wei(ガス価格)を高く設定すればイーサリアムが速く遅れますが、その分手数料も少し高くなります。

また、Gas limit(ガスリミット)はトランザクションを実行するために支払える最大のweiの量で、送るイーサリアムの量などによって変動します(๑˃́ꇴ˂̀๑)

平均のGas wei(ガス価格)とGas limit(ガスリミット)はEtherscanのサイトから確認することができます。

現在のGas wei(ガス価格)を確認する。

現在のGas limit(ガスリミット)を確認する。

▽詳しくはこちらのサイトをご確認ください。

イーサリアムの送金方法

イーサリアムを送る場合は、画面上部メニューの「①Ether/トークンの送出」をおして、残高を確認する時と同様にKeystoreファイルを読み込ませる方法でも秘密鍵を直接入力する方法でも良いのでアクセスしてください。

宛先アドレスを入力、銘柄を選択して送出数量を入力します。

ガスリミットは送るイーサリアムやトークンの量によって自動で計算されて表示されるので特にいじる必要はありません。

全て入力し終えたら、「②トランザクションを生成」をクリック。

トランザクションが出来たら「③トランザクションの送出」をクリックして送金が完了します。

ERC20トークンの送金方法

ERC20トークンの送金もイーサリアムの送金と同じです。

残高があるERC20トークンは送出数量のプルダウンにトークンシンボルが表示されるので、送金したいトークンを選択しイーサリアムと同様の方法で送金します。

myether

MyEtherWalletとハードウォレットを連携する

すいません間違えて英語でスクショとってしまったので英語のまま説明します(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

TREZORとLedgerNanoSで設定方法は同じなので今回はTREZORで説明していきます。

左側で[TREZOR]を選択し、[Connect to TREZOR]をクリックします。

myEtherWalletの連携

以下のような画面に遷移するので、[Export]をクリックします。

Export Public Key

上段でTREZOR(ETH)の表記のものを選択し、下段で好きなアドレスを選択して[Unlock your Wallet]をクリックします。

イーサリアムクラシック(ETC)の設定の場合は、上段でTREZOR(ETC)を選択してください。

ETHアドレスの設定

Account Addressに設定したアドレスが表示され、設定は完了です。

ETHアドレスの確認

玲奈のおもうこと

ICOやairdropに参加する時に、イーサリアムのアドレスを求められることがありますが、MyEtherWalletのイーサドレスがあればどんどんICOやairdropに参加することができます!

My EtherWalletの公式サイトではセキュリティの観点からLedgerNanoSやTrezorなどのハードウォレットと連携することが推奨されています。

LedgerNanoSもTrezorも上記のように簡単にMy EtherWalletと連携することができるので試してみてはいかがでしょうか。

このブログを書いている人

丸の内OL3年目の玲奈です。2017年6月から仮想通貨投資を始めました!

誰にでもわかるブログを目指します(∩˃o˂∩)


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