CMEでビットコインの先物取引開始!どんな影響があるの?

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こんにちは、丸の内OLの玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)

米先物取引所運営最大手である、CMEグループは12月18日仮想通貨ビットコインの先物取引を開始しました(°ω°)

ブロックチェーンキャピタル社のパートナーであるスペンサー・ボガート氏はCMEでの取引開始後、「新たな資産クラスなので投資家の多くは様子見にして、参加する前に市場動向を見極めたいようだ」と語っています。

何だかよくわからない!という方も、この記事で一緒に勉強していきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

先物取引とは?

そもそも「先物取引」とは何でしょうか。

先物取引とは将来の売買について、あらかじめ現時点で約束をする取引のことです。

買い付けをした時点では代金を支払わずに、将来の決められた期日まで代金の支払いが伸びている取引です。

前もって売買の価格を決めておくことができるので、価格変動する商品の売買につきものの価格変動リスクを回避できるというメリットがあります。

信用取引のように、取引所口座に保有している金額以上に取引することが可能ですが、信用取引のように融資という形はとりません。

ビットコインの場合、信用取引は現在のビットコインの相場価格が適用されて価格が決定しますが、先物取引は先物取引独自の相場によって価格が決定します。

先物取引やその他玲奈が難しかった金融用語についてはこちらの記事でもまとめてるので、チェック!

イメージがしやすいように、もう少し分かりやすく先物取引について解説しましょう(๑`н´๑)

玲奈はある日、ショップで、ダイアモンドのリングを見つけました。

とても気に入ったので、来年のボーナスが入ったタイミングで買おう!と現時点で決めました。

価格は現時点で10万円と、かなり奮発ですが10万円までなら買えると決心します。

しかし、宝石の原料となるプラチナやゴールドの価格は常に変動していますから、ジュエリーも貴金属の相場に影響されて値段が上がったり、下がったりします。

玲奈は買う決心をしたものの、1年後の価格は分かりません。

現在の10万円なら手が届くけど、来年が相場に影響されて上がってしまったら、諦めざるを得なくなります。

そこで、ショップに行って、来年ダイアのリングを買うことをあらかじめ前もって予約しました。

手付金として、少額のお金を払い来年に購入します。

価格は本日10万円と決めてしまうので、値上がりの心配は無くなります。

ジュエリーショップのオーナーは、商品が来年に値下がりするかもしれないと考えれば、この予約は受けるでしょう。

一年後、玲奈は入ったボーナスで念願のダイアのリングを購入しました(´・ε・̥ˋ๑)

値上がり

リングは12万円に値上がりましたが、10万円で購入していたので、店頭の価格より2万円ほど、安く買うことができたのです。

12万円—10万円=2万円

値下がり

宝石の価格は8万円に値下がりました。

予約して購入した10万円より2万円安く購入できることになってしまいました。

しかし、先物取引の予約の取り消しはできないので、2万円ほど多く払うことになります。

8万円 – 10万円 = —2万円

値下がりした場合、2万円を損したので、予約して購入する意味はないと思うかもしれません。

しかし、予約の時点では1年後の価格は分かりません。

ただ、宝石の値段が10万円より上がってしまっていたら、宝石を諦めなければならないのです。

よって、値上がりしてしまうリスクヘッジの手段として、この先物取引は有意義ということになるのです。

ビットコインの場合、現物の商品の受け渡しはないので、期限が来たら決済されます。

例えば半年後にいくらになっているか?はわからないことですが、現在決めた価格で購入することを契約し、半年後にその価格で代金を支払います。

ここまでが、先物取引についての説明になります。


では、CMEでビットコインの先物取引開始が意味するものは何なのでしょうか。

今回の一連のニュースでは、世界レベルの先物取引所運営会社CMEグループとCMEと同様アメリカが拠点である大手先物取引所CBOEグループも先物上場を発表しました。

ビットコインの先物上場は政府によって監査されるので、「政府が公認したビットコインの先物取引」となるのです=͟͟͞͞⊂( ’ω’ )=͟͟͞͞⊃

CMEの取引所によって市場の監視が行われ、不正取引が排除されます。

取引における禁止行為は、取引所の方で担保されるので、安心感も増すのではないでしょうか。

CME先物取引上場する影響は?

CMEとは?

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は、アメリカ合衆国のシカゴにある北米最大の金融と商品の、先物取引所をいいます

その歴史は古く100年以上に遡り、1848年に創設されたと言われています。

最も古い銘柄(商品)は、トウモロコシだったそうです( ✧Д✧) キラーン

世界トップクラスの国際マーケットを24時間稼働しています!

ちなみに12月11日にビットコインの先物取引が開始したCBOE(シカゴ・オプション取引所)は、アメリカの先物取引所で、こちらも世界有数の取引量を誇ります。

どんな影響があるの?

今回のように歴史ある取引所の取り扱い銘柄として、ビットコインが上場するとの事で、機関投資家や企業等、含めてビットコインへ資金投入する層が広がっていくと予想されています。

これまで売買に参戦したのは個人投資家だけであり、機関投資家は皆無に近かったのです。

機関投資家は巨大な運用資産を持つので、ビットコインを買えるようになるということは重要な意味を持ちます。

機関投資家とは、顧客の資金を預かって運用する法人投資家のことです。

投資顧問会社や生命保険会社、損害保険会社、信託銀行、投資信託会社、年金基金などが当たります。

機関投資家は、伝統的な取引所が認めた金融商品以外には手を付けない傾向が強かったのです。

ビットコインの市場の大きさは、機関投資家の運用資産の1050分の1に過ぎないので、一握りの機関投資家が運用資産の一部をビットコインに振り向けただけで、かなりの買い圧力が生じる事態が想像できます。

これまでは中央集権のような特定の存在が取引を管理していない実態が、米国では好ましくないとされていました。

CMEのような由緒ある取引所で管理(監視)される事で、信頼と安心を持ち、取り扱う事ができるとの見方に変わっていきました(๑°⌓°๑)

なお先物上場については、過去に何度か否定されてきましたが、押し高まるビットコインへの期待感と上昇に合わせて、動きが出たのではないかと考えています。

先物取引のメリット・デメリットは?

機関投資家が参入することは、市場にどのようなことが起きるのでしょうか。

メリット

機関投資家が運用する、金額規模というのは上記で説明したように個人投資家の比ではありません。

そのお金が仮想通貨の世界に流れてくるという事は、流動性が高まり価格の上昇が見込まれます。

以前よりも、より大きな価格で変動してくるということになります。

また、先物取引なので、少ない金額でも大きな額を買えることにもなるで、選択肢が広がり大きく得をするチャンスが生まれます。

デメリット

今でも乱高下が激しいビットコインですが、先物取引開始によって、さらに加速するかもしれません。

機関投資家が参入するので、相場変動が激しくなります。

ビットコインの空売りも増えることが予想されるので市場が今よりも乱高下する可能性が高まります。

価格が激しく乱高下するので、変動が読みづらくなるかもしれませんね。

今後のスケジュール

スケジュールについておさらいしましょう!

1.2017年12月10日、米国CBOE(シカゴ・オプション取引所)にて、取引開始済み

2.2017年12月18日、米国CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)にて、取引開始済み

3.2018年前期中、Cantor Fitzgerald & Co.にて、ビットコイン先物取り扱い予定

4.2018年前期中、ナスダック証券取引所にて、ビットコイン先物取り扱い予定

玲奈の思うこと

機関投資家マネーの流入によって、注意しないといけない点として機関投資家の「空売り」などがあります。

また、先物上場直後は特に価格の変動が激しいとされ、制限も設けられています。

CBOEに比べて、CME側の変動が控え目でしたが、今後もウォッチしつづけていくと発見があるかもしれません。

アメリカ以外にドイツ取引所(DB1Gn.DE)も先物取引の取り扱いを検討中です。

また日本においても東京金融取引所もビットコイン先物の取り扱いを検討するため、プロジェクトを立ち上げました。

先物市場の世界的な広がりにより、ビットコインが規制当局から金融資産として認められる場合その価値にも裏付けが与えられます( *•ᵌ•)

2018年は先物市場の展開に注目が必要です。

このブログを書いている人

丸の内OL3年目の玲奈です。2017年6月から仮想通貨投資を始めました!

誰にでもわかるブログを目指します(∩˃o˂∩)


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