GMO決算を分析してみた!仮想通貨事業の現状は?

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こんにちは、玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)

今回は一部上場企業で仮想通貨事業をしているGMOの決算をまとめてみたいと思います(ง `ω´)ง 

仮想通貨関連企業はどのくらいあるの?

様々な企業の株式情報がまとまっているカブタンというサイトを見てみると、一部上場企業で仮想通貨関連銘柄と呼ばれる会社は以下の15社のようです!

仮想通貨関連銘柄(一部上場企業)
  1. GMO
  2. GMOペイメントゲートウェイ
  3. セレス
  4. SBI
  5. マネックスG
  6. インフォテリア
  7. スターマイカ
  8. ボヤージュ
  9. IIJ
  10. LINE
  11. ソルクシーズ
  12. 三菱UFJ
  13. みずほFG
  14. カブコム
  15. マネパG

この15社の最新の決算情報を全て確認したところ、仮想通貨事業についてしっかりページを割いて説明している会社が「SBI、GMO、マネックス」の三社だけでした。

なお、仮想通貨事業はまだ始めたばかりで決算数値への影響は軽微であることから今回は仮想通貨事業の業績への影響というよりは各社の取り組みをまとめたレポートとしてご覧ください。

▽SBIの決算レポートはこちら

GMOってどんな会社?

GMOインターネットグループは、1995年にインターネット事業を開始して以来、「インターネットの便利さ、楽しさ、可能性を一人でも多くの方に届ける」というモットーのもと、インターネットに関連する様々なサービスを展開しています₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

事業内容として主に三つに分けられています。

①インターネット広告・メディア事業

自社メディアの運営を通じた広告・アドテクノロジーを生かした運用型広告などを行っている。

②インターネット金融事業

取引高世界No.1のFX取引や、株式取引などインターネット証券サービス取引を提供している。

③仮想通貨事業

ネットインフラ事業およびネット記入事業のノウハウを活かし、マイニング事業を通じて健全な仮想通貨の運用を支える。

仮想通貨交換事業者として、皆さんおなじみのGMOコインを運営しています。

▽GMOコインについてはこちら

それでは決算レポートを詳しく見ていきましょう(◍•ᴗ•◍)

①全体の統括

全体の総括からいきましょう。

2018年の12月期、第2Q累計(1月〜6月)の連結売上高は、前年同期比22.8増の912億と過去最高業績を達成しています。

連結経常利益も、前年同期比53.6%増の113億円と、拡大しています。

②セグメント別の状況

セグメント別にみていきましょう(∩`ω´)⊃)) 

GMOグループの基幹部分でもある、ネットインフラ事業248.2億ネットメディア広告事業110.1億ネット金融事業75.6億仮想通貨事業26.5億という内訳になっています。

GMOグループのネット金融事業といえば、GMOクリック証券を始めとした、FX事業が顕著ですが、仮想通貨に関しては立ち上げわずか1年で、3分の1を占める売上規模がすでに顕在化しています。

会社として、事業ポテンシャルに対する期待値も、決算説明から伺えます。

③キャッシュフロー

特に投資キャッシュフローに注目してみましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

マイニング事業に対して、▲160億と大きく計上されています。内訳は有形・無形固定資産の取得とありますが、自社マイニング機器の製造・開発や、他社マイニング製品取得などに対して大きく投資資金を投下されています。

GMOグループとして、この領域に非常に注力されている姿勢が伺えます。

 

④仮想通貨事業

さて、仮想通貨事業を見てみましょう(๑ˇεˇ๑)

仮想通貨事業は、大きく

マイニング事業

仮想通貨交換事業

仮想通貨決済事業 の三つに分かれます。

仮想通貨事業全体のサマリです。

事業開始わずか1年売上26億、収益2.5億と成長スピード、ポテンシャルの大きさを表しています。

仮想通貨交換事業に関しては、直近の累計口座数17万と、FX口座数の2割弱を占めています。

足元の口座数推移は、毎月5000〜6000人ずつ増加といったところでしょうか(•ө•)

純粋に新規参加者の参入で考えると、もう少し目減りする可能性はありますが、FX市場を13年かけて開拓していった口座数、1年の間で2割開拓した事になります。

⑤マイニング事業

次はマイニング事業です。

マイニング事業は46月で売上高は11.7億円と前月比増だったものの、営業損益として、▲3.6億円と赤字になりました。赤字の主な要因ですが、マイニングしているBTC価格の低迷と、HR(ハッシュレート)の上昇によるて、収益性低下が要因とされています。

個人的な見解ですが、当面のBTC価格は特に乱高下が激しく、 暴騰暴落要因については諸説あるとされています

例えば、米国証券取引委員会(米SEC)のビットコインETFの承認可否について、相場が影響を受けたともされ、海外の大口グループが価格操作を行い、Punm&Dumpを繰り返しているともされています。

少し決算とはそれますが、いづれにせよ自身でファンダ、テクニカル情報問わず、情報を精査し、考えて判断する必要性がますます高まってきました(・:゚д゚:・)

当面の足元の状況をみて、戦略を変更する方向性に切り替えていきます。

外部環境の要因が大きい、BTC価格/HRなどに依存しない仕組みづくりとして

①電力コストの調整

②自社マイニングマシンへの注力

上の2点をあげられています。

電力コストについては、最適化を目指していく事。

マイニングマシンについては、コストが変動性が高い、外部ベンダーからのマイングマシンの調達ではなく、自社マイニングマシンとして、展開する事を基本方針としてかがけています。

開発は順調に進み、すでに自社マイニングマシンは売り切れになるほど、大きな反響を生んでいます。

今後のBTC価格の見通し

足元では急激な価格推移や下落相場の傾向が強い市況ですが、長期的な視点に立った時、今後の拡大ポテンシャルは大いにあり、その為に各事業を推進していくとの事でした。

考察

非常に情報量が多く、勉強になった決算説明でした(๑•̀ㅂ•́)و✧

仮想通貨事業は非公開事業者が多くIR資料もないので、このあたりGMOが開示する事で、より透明になり市場への安心感もでてくるのではないでしょうか。

将来の仮想通貨領域の成長を信じ、事業を推進し、NO.1になるストーリーが、過去に各事業でNO.1になった知見があるGMOだからこそ、描かれているのではないかと推測しました。

直近の株価では、マイ二ング事業の赤字発表により下落していましたが、私は期待して見続けていきます。

あおぞら銀行との提携も始まったので、今後に期待です!(◦`꒳´◦)

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