こんにちは、丸の内OLの玲奈(@reinabb3)です!(•̤̀ᵕ•̤́๑)
American ExpressがRippleのネットワークに加入したことが報道されましたね!
We’re excited to announce @ AmericanExpress joined RippleNet! Instant payments are now live between the US – UK!https://t.co/nPSjUTmqUy
— Ripple (@Ripple) 2017年11月16日
注目が集まるRippleの動向ですが、今日はxrphodor氏の記事を紹介させて頂きます(*˘︶˘*)*。+
xrphodorさんのブログでの考察はXRPについては世界一だと思う。素晴らしい(>_< )
XRP Supply: Pre-Escrow Analysis – Hodor’s XRP Blog https://t.co/dX0aQconPC
— 名もない猫@りっぴぃ 👼 (@cryptopayments2) 2017年11月13日
Rippleの直近の現状
先週Rippleの平均日次取引量が90%〜150%増加しました。
何が原因だったんでしょうか?
SWELLの会議が開催されたから?
Rippleが国際的な仮想通貨として存在してきているから?
それとも金融機関におけるX-Rapidの採用でしょうか?
*X−Rapidとは、顧客の評価を改善したいと考えている送金業者や、その他金融機関が、XRPを使用して流動性を高めるためのコストを削減させることを助ける製品のことです。
原因が何であれ、これらの要素はRippleの日次取引量を継続的に増加させています。
Rippleホルダーは、いま新しい時代へと突入しました。
平均日次取引量は爆発的に増加しました。
投資家の立場として、デューデリジェンス(物件や企業の買収を行なう際に、その資産価値や想定される収益力、リスクを詳細に調査・分析すること)を実施するのに、適切なタイミングかもしれません。
それではRippleの供給側から観点をみていきましょう。
XRPは誰のものか?
まずRippleは企業体として、多数のXRPを所持しています。
以下数値を見てみましょう。
ご覧頂くとわかるように、XRPは大半数はRippleによって保持されており、2017年の年末にエスクロー(売り手と買い手の間に第三者である金融機関を介して、条件付で譲渡金額を決済すること)されるとされていました。
※一定期間の売却禁止をすることで市場流通量がロックアップされ、一般投資家に流通しなくなります。
なぜRippleが、600億XRPではなく、550億XRPのエスクロー選んだか不思議に思うかもしれません。
RippleとR3(ニューヨークを本拠地とするブロックチェーン・スタートアップ企業)における法的手続きをチェックしてもらうとわかるかもしれませんが、この2つの企業は、50億XRPをかけて、法廷で争いをつづけています。
現実的な対処として、Rippleは法的手続結果が出るまで、上記金額が利用可能である事を選択しています。
Rippleは、エスクロー額とR3との訴訟の関係について公式声明を出さないとしている為、上記に関しては単なる推測である旨をご留意ください。
今では、世界中の投資家とRippleビジネスパートナーの手には、380億ドルのXRPがあります。
エスクローとは?
エスクローは不動産取引の決済保全制度としてアメリカで発祥しました。
エスクロー会社はエスクロー法に基づき設立され、他人の財産を預かり、管理する信頼できる第三者です。
550億XRPを第三者に預けることで、Ripple社が勝手な判断で市場にXPRを市場に放出し、XRPの価値が暴落することがなくなります。
Ripple社が550億XRPをエスクローすることで、銀行や投資家が安心してXRPを購入することができるのです。
Rippleの狙い:健全なXRP市場の形成へ
Rippleホールディグスが競争力がありかつ通貨としての存在も示していく一方、Rippleのような集権型を好まない投資家も存在しています。
Brad Garlinghouse氏のRippleに対する注意喚起によると以下の通りです。
XRPを通貨として構築し、認識する為には10年を超える期間、暖かい目でXRPを見守らないといけません。
それがたとえどんな手法、形でXRPが分裂されようとも・・・です。
分散されるXRPに対する目指すべきゴールは、信頼性・実用性・流動性を築き、流通させる為のインセンティブを生み出す事でもあります。
他通貨に対して、取引所内でのXRPの価値が高まることに重きを置いています。
まだそのXRPの価値に対するアピールは、始まったばかりなのです。
Rippleの傾向として明白なことは、単独の投資家が独立して、価格に影響を及ぼすことができない健全なXRP市場を育成していることです。
これが、Ripple社が自主的に550億XRPをロック(一定期間の売却禁止)することを選択した理由です。
エスクローロックアップに関する特徴
私は、Rippleが今もなお真摯にXRPを供給している現状に感謝しています。
2017年5月に行なれたロックアップに関するアナウンスメントは、ソーシャルメディア上で賞賛をあびました。
下記図のようにXRPの分布曲線は、今後30年間は健全な市場を支えるように見えます。
ロックアップの条件は、発表時に比較的柔軟性がありました。
エスクローの構想が伝えられたのは2017の5月でした。
Rippleに関わる人にとっては、2017年の年末は気が遠くなるような未来だったかのように思えます。
しかしながら、2017年の終わりが近づくにつれて、XRP投資家のコミュニティは、エスクローロックアップのニュースを心待ちにしています。
ロックアップの条件は、Rippleが10億XRPを毎月「送信」することを規定としています。
RippleのこのXRP計画は、RippleNet Acceleratorプログラムの目標(XRPの導入を迅速化し、流動性を高める)と一致しています。
xRapidがますます普及するにつれて、 Ripple-NetAcceleratorProgramtractionは、年末から2018年初頭にかけて、流動性の大幅な向上を目指していく事でしょう。
歴史を振り返ると非常に面白い発見があります。 現XRP流動性は、なんとわずか1年前のトップ10の暗号化通貨の2倍となっています。
XRPウォレットにおける統計データ
非リップルグループと個人のアカウントをゼロにし、多様なグループによるXRPを保有する上位層を調べてみました。
統計サマリーを作る上で、XRP投資家コミュニティは、XRPLedgerで実行されるアプリケーションに電力を供給する同じAPIを使用しました。
次の統計は、XRP Discordグループの創設者によって提供されました。
彼は定期的にネットワークに照会してデータを取得し、それを一貫性のあるスタイルに修正し、月ごとに比較しています。
トップホルダー
最初のクエリは、XRPの「トップホルダー」をターゲットにして、各ウォレットにXRPがどれだけ含まれているか反映する各カテゴリに分類しています。
2017年11月初めの最新数値
2017年9月初めとの比較
これらのチャートに、Ripple社の持分と、おそらく少数の大規模な投資家が含まれていることは明白ですね。
2ヵ月間は大きな変化は見られませんが、大口のアカウントの総数が減少していることを示していますが、時間の経過と同様の現象は進んでいくと思われます。
ウォレット人口分布
現在、約536,000のアクティブなXRPウォレットがあります。
次に、これらのウォレットを調べて、XRPの特定残高を含む合計の割合を計算します。
次に、それらを指定されたカテゴリに配置します。
最新の2017年11月統計
こちらのチャートでは、XRPホルダーの「トップ1%」に何が含まれているか見ていきます。
2017年11月初めには、「トップ1%」のXRPホルダーになるには約185,000XRP以上のXRP残高が必要になります。
2017年9月の数値と比較してどうでしょうか?
「トップ1%」のXRPホルダーになるには約201,522XRP以上のXRP残高が必要であったことがわかります。。
新たに出来た多くの口座にXRPが分布されていくことを指しています。(保有者が増えた)
これはまさに、私たちが期待しているトレンドであり、こういった劇的な違いはわずか2ヶ月の間に起きているのです。
償却されてしまったXRP
新しい投資家は通常、他の暗号通貨では通常見つからないXRPの概念に魅了されます。
つまり、トランザクションで使用された純粋な資産として「償却」であり、XRPは各トランザクションによって破壊されます。
その量は非常に少なく、現在使用されているXRPの量は10ドロップとされています。
どれほど落ち込むのでしょうか?
1ドロップはおよそXRPの100万分の1です。
換算すると、現行料金は0.00001 XRPになります。
この金額は非常に小さいものの、3400万のlegderが閉鎖されている間に、取引手数料による、XRPの償却は680万XRPに相当します。
数は少ないですが、金融機関がXRPを橋渡しの為の通貨として採用すると、XRPの供給は最終的にはより重要性を持つ数量の規模感で減少する可能性があります。
承認者は費用を変更することができます。
潜在的な投資家がXRPの手数料に関して、浮かぶ2つの疑問があります。
1つは時折ソーシャルメディアでは、「XRP-LedgerはXRPを使い果たしてしまうのか?」という質問があります。
何兆ドルものグローバルな支払量が存在するにもかかわらず、現在の料金構成を維持する上では興味があるであろう疑問でもあります。
2つ目の質問は、ウォレット要件とも関係しています。
「XRP価格が大幅に上昇した場合、当座預金の有効化のための費用はユーザーにとって高価なものになるでしょうか?」というものです。
最初の疑問に対する答えは「XRP-LedgerはXRPを使い果たすことはない」ということです。
2つ目の問いに対する答えは「XRPの高い価格に対応するために予備としている金額を引き下げることができます」
これらの答えの背景にあるのは、 XRP手数料体系が承認者からの投票に基づいて構成されていることです。
承認者の一定数が、変更に同意した時、それ以降の変更は全て適用されます。 承認者は、多様な理由で、特にXRPの価値の長期的な変化に対応する為、これを実行するかもしれません。
RippleはXRP-Ledgerを作成したときに、グローバルな取引活動をサポートする事ができるようにネットワーク設計を慎重に計画していました。
まとめ:仮想通貨界隈の取引量増加
投資家は、特にBitcoinの不安定性を考慮して、自身の投資通貨のポートフォリヲを構築していく事が賢明です。
それがたとえハードフォークでなくても、予想だにしない価格変動に出くわす場面は多々あるからです!
Bitcoinの最新の価格変動と分裂問題は歴史的に相関があります。
そういう意味で新しい領域から誕生したBitcoin Cashは、Bitcoinに対して挑戦状を叩きつけています。
一体、これはXRPと何が関係しているでしょうか?!
BitcoinとBitcoin cashに紐づく、2日間で起きた大幅な価格変動は、リヒタースケールのように測定する必要があります。
通常、Bitcoin取引の日常的な取引量は、20億の取引量の範囲で測定されることが予想されています。
また2日間に限らず、24時間内に発生した、2つの暗号化通貨の取引量は80億ドルを超えていました。
膨大な量の取引量の増加は、待ちに待っていた市場の変化を示しています。
このような大規模な資金移動は、Bitcoinに苦労した政府との争いにはまだまだ遅れていますが、これは正式に暗号通貨に投資する新しい段階に入ったことを示しています。
暗号通貨投資家が裏でXRPを集めることができるタイムリミットは近づいています。
2017年の年末には、XRPとすべての暗号についていくつか興味深い驚きがあるのです。
Rippleが気になる方は以下の記事でおさらいしましょう(´・ω・`)!!

丸の内OL3年目の玲奈です。2017年6月から仮想通貨投資を始めました!
誰にでもわかるブログを目指します(∩˃o˂∩)